大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
ためしてガッテン 自宅で虫歯を治す方法3.0
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みなさま、こんにちは
広島インプラント研究会(広島県三原市歯科医院併設)の歯医者です
虫歯の仕組み虫歯の原因となるのは、ミュータンス菌など、口の中に住む細菌です。
細菌は糖分を食べて「酸」を生み出します。この酸が歯を溶かしてしまうため、歯に穴があきます。
だから当然、“表面から少しずつ”穴ができる……というのがこれまでのイメージでした。
しかし、それが誤解だったのです。
歯の表面のエナメル質は、小さな“柱”が集まった構造をしています。
この柱と柱のスキマから酸がしみこみ、中が先に溶けていくのです。
こうしてまず内部にスカスカ状態の部分が広がり、その後、何かのきっかけで表面が崩れ落ちて、いわゆる「虫歯の穴」ができます。
わたしたちが食事をするたびに、細菌が酸を出し、歯の中が溶けていきます。
だから「隠れ虫歯」は誰にでもあるのですが、表面下にできているため気づきにくいのです。
しかし、表面が崩落する前の「隠れ虫歯」は、自分で治すことができます。
その方法は次回からです。
広島三原インプラント研究会 予防歯科健康増進部 大名
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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