大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

入れ歯よりインプラント!? “唾液は通すけど食べカスは通さない”最強の選択

2025年9月4日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

部分入れ歯を使っている方なら経験があると思いますが、食事中に食べ物が入れ歯と歯ぐきの間に入り込むと、とても不快ですよね。

例えば、焼き肉やナッツなどを食べていると、どうしても細かい食片が入り込み「イタッ!」と感じることがあります。

これを防ぐために入れ歯を調整し、食べ物が入り込みにくくすると、今度は唾液の流れも妨げられてしまいます。唾液が十分に流れないと、口の中の自浄作用が働かず、虫歯や歯周病のリスクが上がってしまうのです。まさに「痛しかゆし」の状態。

だからこそ、「残っている歯をいかに長持ちさせるか」を考えると、インプラントという選択肢が浮かんできます。インプラントなら食べ物が挟まりにくく、唾液の流れも自然に保たれるため、健康な歯を守るうえで大きなメリットがあります。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.