大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
歯周病は風邪と同じ?若い頃はセーフでも年齢とともに一気にリスク急上昇!
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
歯を失う原因No.1の病気が「歯周病」です。
「口の中がちょっと汚いのに、なぜか歯周病にならない」――そんな若者は意外と多いものです。うらやましい限りですが、油断は禁物。歯周病のリスクは年齢とともに急上昇していきます。特に風邪をひきやすい人は要注意です。
ウイルスも歯周病菌も、ゼロにすることは不可能です。人と関わる以上、菌やウイルスとも共存していかなければなりません。もちろん「悪い菌を100から10に減らす」ことは大切ですが、完全に0にすることはできません。むしろ本当に重要なのは「いい菌を増やすこと」。悪い菌を減らすよりも、良い菌を99に近づける方が、あなたの口と体を守る最大の武器になるのです。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
歯科2025.11.02親知らずが痛むのは“運”じゃない!? 抜くタイミングで人生が変わる未来
健康2025.11.01体重だけを減らすダイエットは“危険信号”⁉︎―見た目が変わらない本当の理由―
歯科2025.10.31奥歯が前歯より先にダメになる本当の理由──歯科医が教える“噛み合わせの落とし穴”
健康2025.10.30食欲の秋こそ“あきらめダイエット”!? 歯科医が語るカロリー計算の落とし穴
この記事をFacebookでシェアする














