大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
40代から急増!“大人の虫歯”根面う蝕の正体とは?
この記事をFacebookでシェアする
この記事をFacebookでシェアする
大人のお口新習慣 ― 大人虫歯
40代から増えてくるのが「根面う蝕(こんめんうしょく)」です。
これは歯ぐきの境目、いわゆる歯の“生え際”にできる虫歯のこと。普通の虫歯と違い、気づきにくいのが特徴です。
根面う蝕が進むと…
冷たい水がしみる 「朝の一杯の冷水を飲んだ瞬間、キーンとした痛みが走った」そんな経験はありませんか? 食べ物がはさまる 「お肉を食べた後、いつも同じ場所に食べカスが残る」これも根面う蝕のサインかもしれません。
さらに重症化すると、歯の根元が脆くなり、なんと「いきなり歯がポキッと折れてしまう」こともあります。これは差し歯や入れ歯の原因になる、とても怖い現象です。
だからこそ、40代からは“子ども虫歯”よりも“大人虫歯”に注意が必要です。日常のセルフケアに加え、定期的な歯科チェックで早めの発見と予防を心がけましょう。
Author Profile
- 大名 幸一 Koichi Omyo
Latest entries
歯科2025.12.24歯より大事な臓器が口にある。知らない人ほど老けていく
健康2025.12.23その歯医者、本当に信じて大丈夫?患者が“三行半”を突きつけるべき理由
健康2025.12.22脳欲に任せて四毒などを食べ続ければ腸から病気確定⁉️
咬み合わせ2025.12.21歯が痛い=虫歯は勘違い。9割の人が知らない“噛みしめ地獄”
この記事をFacebookでシェアする














