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40代から急増!“大人の虫歯”根面う蝕の正体とは?
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大人のお口新習慣 ― 大人虫歯
40代から増えてくるのが「根面う蝕(こんめんうしょく)」です。
これは歯ぐきの境目、いわゆる歯の“生え際”にできる虫歯のこと。普通の虫歯と違い、気づきにくいのが特徴です。
根面う蝕が進むと…
冷たい水がしみる 「朝の一杯の冷水を飲んだ瞬間、キーンとした痛みが走った」そんな経験はありませんか? 食べ物がはさまる 「お肉を食べた後、いつも同じ場所に食べカスが残る」これも根面う蝕のサインかもしれません。
さらに重症化すると、歯の根元が脆くなり、なんと「いきなり歯がポキッと折れてしまう」こともあります。これは差し歯や入れ歯の原因になる、とても怖い現象です。
だからこそ、40代からは“子ども虫歯”よりも“大人虫歯”に注意が必要です。日常のセルフケアに加え、定期的な歯科チェックで早めの発見と予防を心がけましょう。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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