大名歯科院長ブログOHMYO BLOG

40代から急増!“大人の虫歯”根面う蝕の正体とは?

2025年9月22日 大名歯科院長
この記事をFacebookでシェアする

大人のお口新習慣 ― 大人虫歯

40代から増えてくるのが「根面う蝕(こんめんうしょく)」です。

これは歯ぐきの境目、いわゆる歯の“生え際”にできる虫歯のこと。普通の虫歯と違い、気づきにくいのが特徴です。

根面う蝕が進むと…

冷たい水がしみる 「朝の一杯の冷水を飲んだ瞬間、キーンとした痛みが走った」そんな経験はありませんか? 食べ物がはさまる 「お肉を食べた後、いつも同じ場所に食べカスが残る」これも根面う蝕のサインかもしれません。

さらに重症化すると、歯の根元が脆くなり、なんと「いきなり歯がポキッと折れてしまう」こともあります。これは差し歯や入れ歯の原因になる、とても怖い現象です。

だからこそ、40代からは“子ども虫歯”よりも“大人虫歯”に注意が必要です。日常のセルフケアに加え、定期的な歯科チェックで早めの発見と予防を心がけましょう。


この記事をFacebookでシェアする

Copyright(C) 2013 OHMYO Dental Office All Rights Reserved.