大名歯科院長ブログOHMYO BLOG
患者か、カモか。健診と薬処方の裏ビジネス
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おクスリ、その前に…あなたの健康は“製薬会社のATM”じゃない
健診で「血圧が少し高いですね」「血糖が気になりますね」と言われただけで、ドキッとしますよね。そこで慌てて病院に行けば、待ってましたとばかりに“おクスリ処方”の流れ。しかもほとんどの場合、それは一生コース。
でも冷静に考えてみてください。
ちょっと高い数値=即病気、ではありません。寝不足・ストレス・食事のタイミング──そんな一時的な要因で簡単に数値は上下します。
なのに「数値が高い=薬」という短絡ルートが常識になっているのはなぜか?
答えは簡単。製薬会社と病院が潤うからです。毎月の薬代、通院費、それが何十年も続くのですから。患者は“病人”にされ、薬を飲む限り「顧客」であり続ける仕組み。
本当に必要なのは「薬」ではなく「原因探し」。
一時的な乱れを“商売”にされていないか?そう疑う視点を持たないと、あなたの体も財布も医療ビジネスに吸い取られてしまいますよ。
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- 大名 幸一 Koichi Omyo
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