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筋肉痛と肩こりは真逆の原因⁉スマホ首・ガチガチ肩を救う意外なストレッチ法

2025年9月5日 大名歯科院長
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筋肉痛と肩こり、どちらも日常生活に大きなストレスを与えますよね。

筋肉痛の原因は「使いすぎ」。例えば、久しぶりにジムでスクワットをしたり、友人と一緒にバドミントンを楽しんだ後に「翌朝足がガクガクで階段がつらい…」というのが典型例です。

一方、肩こりの原因は「使わなすぎ」からくる血行不良です。長時間スマホを見て猫背になったり、パソコン作業で同じ姿勢を続けていると、肩や首の筋肉が硬直して血の巡りが悪くなります。「気づいたら肩が鉄板のように重い…」という経験は、多くの人にあるでしょう。

共通の対策は“ゆっくり動かしてストレッチすること”。

筋肉痛の場合は急に動かさず、軽く伸ばす程度がベスト。肩こりの場合も、首や肩を大きく回すのではなく、小さな動きを繰り返すことで血流が改善します。

さらに意外かもしれませんが、これは顎関節(あごの関節)にも当てはまります。歯ぎしりや食いしばりで顎が痛い人は「使いすぎ」が原因のことが多く、逆に口を動かす習慣が少ない人は「使わなすぎ」で凝り固まることもあります。

結論:筋肉痛と肩こりは原因が真逆。でも、解決法は同じ“ゆっくりストレッチ”。

毎日の習慣に取り入れるだけで、体も気持ちも軽くなりますよ。


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