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無音の恐怖:歯ぎしりの危険性

2024年4月24日 大名歯科院長
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硬い物を噛んだわけでもないのに、何もしていないのに歯や被せ物が欠けてしまうことがあることをご存知ですか?それは、睡眠中にすでに歯にヒビが入っていた可能性があるからかもしれません。歯ぎしりは、音がなくても歯に約200kgの力をかけます。つまり、歯の健康に大きなリスクをもたらします。

夜の歯ぎしりの音は、周囲に迷惑をかけるだけでなく、本人にも危険をもたらします。中途覚醒し、歯がすり減ったり割れたりする事故が起きる可能性があります。事故がなければマウスピースは必要ないかもしれませんが、事故が起きた際には後悔することになるでしょう。そのため、マウスピースはシートベルトと同じように、事前に装着しておくことが賢明です。歯の健康を守るためにも、睡眠中の歯ぎしりには注意が必要です。

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大名 幸一 Koichi Omyo

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